教員紹介

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  • [ 学長 ] 齊藤 育子

    Ikuko Saito

    教授

    所属
    健康栄養学科
    専門
    教育人間学、キリスト教教育
    主要担当科目

    知的生き方概論(全学科共通)、教育の原理と制度(健康栄養学科)

    メッセージ

    人はいつからでも変われると思っています。皆さんの持つ「潜在能力」「可能性」potentialityを信じて、自分自身を「理想とする自分」に育ててください。本学での学生生活が「よき学びの時・よき交わりの場」となりますようにとお祈りしています。

    研究テーマ
    • 学校教育における「内面への配慮」と「他者への配慮」
    • 保育・教育者の徳
    研究業績
    • 『人間形成論―教育学の再構築のために』(共著)玉川大学出版部
    • 『祈りの教育者 上代 淑―示範による人間陶冶』キリスト新聞社
    • 『新しい教育原理』(共著)ミネルヴァ書房
    • 「Mary Lyonの女性〈教育者〉(Educator)の理想像―Mount Holyoke Seminaryの『創設趣意書(1837年5月)』を中心として」、『山梨英和短期大学紀要』第23号
    • 「〈信頼〉、その教育的意味」、『山梨英和短期大学紀要』第26号
    • 「学校教育におけるクリスチャニティの涵養―上代淑の場合―」、日本キリスト教教育学会『キリスト教教育論集』第5号
    • 「叱ることの人間形成的意味―〈親と子〉の関係に焦点づけて」、『西南女学院短期大学研究紀要』第45号
    • 「理想の〈教師〉像を求めて―“クリスチャン=教師”上代 淑を手がかりとして―」、日本キリスト教教育学会『キリスト教教育論集』第18号
    • 「〈静かさ”の時・空間〉の人間形成的意義―現代教育へのアンティ・テーゼ」、『西南女学院大学研究紀要』第15号 等
    その他の社会的活動
    • 中・四国保育士養成協議会 会長
    • 全国保育士養成協議会 常任理事
    • 日本キリスト教教育学会 会員他
    学位

    博士(教育学)

    連絡先

    Tel: 086-272-6254(代表)

  • 毛利 猛

    Takeshi Mouri

    教授[副学長/総合人間学部長]

    所属
    ビジネス心理学科
    専門
    臨床教育学、生徒指導論
    主要担当科目

    教育学概論、教職論、生徒指導・教育相談の理論及び方法、人間学

    メッセージ

    教職科目を中心に担当しています。最近は、若者の教職ばなれということが言われています。教職を目指しながら、教職に就くことに不安を感じる学生も増えています。確かに、教育の仕事は苦労も多いのですが、同時に、やりがいや喜びも大きい仕事です。教職の授業を通じて、教育の仕事の難しさとともにすばらしさをお伝えできればと思っています。

    研究テーマ
    • 教育へのナラティブ・アプローチ
    • 学校における異年齢集団活動
    研究業績
    • 「少子化の中の教員養成と教育学-教員養成系大学・学部の挑戦-」『教育学研究』(日本教育学会)第87巻第2号、2020年
    • 『哲学の講堂』協同出版、2013年
    • 『小学校における「縦割り班」活動』(共著)ナカニシヤ出版、2007年
    • 『臨床教育学への視座』ナカニシヤ出版、2006年
    • 「教育における転移と逆転移-献身的な教師の挫折-」『教育哲学研究』第76号、1997年
    学位

    修士(教育学)

    連絡先

    mouri_takeshi@sguc.ac.jp

  • 佐藤 雅代

    Masayo Satou

    教授[言語文化学科長]

    所属
    言語文化学科
    専門
    日本の古典文学
    主要担当科目

    古典文学史、日本文学講読、日本文学特講、文章表現法I、卒業研究I・II

    メッセージ

    日本の古典文学に興味のある人は、一緒に学びませんか。そして、物事を相対化する視点を養い、あなた自身が輝く時間を見つけて下さい。

    研究テーマ

    和歌史における表現研究、歌ことばの変遷、歌ことばにおける性差

    研究業績
    • 論文(単著)歌ことばとジェンダーー「恋ひ死ぬ」の歌をめぐってー (2018年3月『山陽論叢』第24巻)
    • 論文(単著)死を悼む和歌の展開ー心情表現「かなし」をめぐってー (2016年3月『山陽論叢』第22巻)
    • 論文(単著)「心の鬼」考ー歌ことばとしての一側面ー (2015年3月『文芸研究』第126号)
    • 論文(単著)「なでしこ」「とこなつ」考―歌ことばとしての変遷ー (2011年3月『日本古典文学研究の新展開』笠間書院)
    • 著書(共著)『名句・名歌大事典』明治書院(2010年)
    • 著書(共著)『源氏物語大辞典』角川学芸出版(2002年)
    その他の社会的活動
    • <市民講座の講師>
      吉備創生カレッジ、山陽新聞カルチャープラザ、岡山県内の公民館や図書館で古典文学講座を担当
    • <所属学会>
      和歌文学会、中古文学会、全国大学国語国文学会など
    学位
    • 修士(文学)明治大学(平成5年3月26日)
    • 博士(文学)大阪大学(平成16年3月25日)
    連絡先

    masayo@sguc.ac.jp

    備考

    2012年 公益財団法人福武教育文化振興財団「谷口澄夫教育奨励賞」受賞

  • 清水 律子

    Ritsuko Shimizu

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    英語教育学
    主要担当科目

    「英語総合読解」「英語の構造A」「児童英語」「英語科教育法」他

    メッセージ

    英語科目全般と英語教職課程を担当しています。英語が楽しい、自信がついた、もっと学びたい、もっと挑戦してみたい、そんな気持ちになる授業を目指して努力しています。今、英語を使って異文化間のコミュニケーションを図る力が求められています。英語が得意な人も、基礎から学びたい人も、使える英語力の向上を目指して一緒に学びましょう。英検など検定勉強も行っています。

    研究テーマ
    • 大学英語教育における動機づけに関する研究
    • 学習ストラテジーと自主学習活動
    • 小学校外国語活動を支える教員研修の在り方
    研究業績
    • “L2 Learning Motivations of Japanese College Students: A Survey II”山陽論叢第21巻
    • “L2 Learning Motivations of Japanese College Students: A Survey 1” 山陽論叢第20巻
    • 『小学校「外国語活動」のための現職教員校内研修の試み』 山陽論叢第18巻
    • “Investigating Learners’ Reflection: A Path towards Self-Direction” 中国地区英語教育学会研究紀要第36巻
    • “Extensive Reading In the Self-Access Pogram” 『英語教育実践学』 開隆堂
    その他の社会的活動

    岡山市の公立小学校の先生方を対象とした、英語力と指導力向上のための研修を担当しています。教育委員会などが主催する研修の講師も勤めています。

    学位

    修士(英語教育学)

    連絡先

    shimizu@sguc.ac.jp

    備考

    ゼミでは子どもに英語を教える方法について学んでいます。私達はどのように言語を学ぶのでしょうか。英語が使えるようになるために最も大切なものは何でしょう。子どもの目線で外国語学習を見直すと、英語学習で本当に大切なことが見えてきます。英語学習について考えながら自分の学び方を探していきましょう。

  • Stephen RYAN

    Stephen M. RYAN

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    英語教育・異文化コミュニケーション
    主要担当科目

    英語総合読解、検定英語、ヨーロッパの歴史と文化、英語聴取表現、英語コミュニケーション演習、英語III、異文化理解実習、異文化理解演習、英語実践演習

    メッセージ

    一人ひとりの心の中、異文化理解の元に共生的に暮らして、平和を作りましょう。

    研究テーマ

    新しい体験(特に異文化体験、例えば留学や海外研修)はどうやって学習になるか。

    研究業績

    <著書>

    • 深山晶子 and Ryan, S. M. (1995). The Technology of Tomorrow. Tokyo: 三修社.
    • 北出勉, 長尾恵美子 and Ryan, S. M. (2006). Select Oral Communication II. Tokyo: 三省堂.

    <学術論文>

    • Ryan, S. M. (1996). Investigating Students’ Expectations of Classroom Life. Journal of Intercultural Communication, 1, 91 – 102.
    • Ryan, S. M. (1998). The Dangers of Dualism in Our Global Vision. Journal of Intercultural Communication, 3: 31 – 52.
    • Ryan, S. M. (2005). Teaching about Intercultural Communication in Simple English. Journal of Intercultural Communication, 10: 191 – 194.
    • 「Ryan, S. M. (2018). The importance of reflection in Study Abroad. Sanyo Ronso, 25: 69-79.」
    その他の社会的活動

    <所属学会>

    • 全国語学教育学会員(JALT)会員
    • 異文化コミュニケーション学会(SIETAR Japan) 会員
    • ロシアのFar Eastern English Language Teachers Association 会員 同学会 アジア担当
    • Thailand TESOL (英語教育)学会会員
    • Journal of Intercultural Communication 編集部長
    • 多言語・多文化研究・The Japan Journal of Multilingualism and Multiculturalism 編集部長
    学位

    修士:フランス語・ドイツ語・フランス文学・ドイツ文学(ケンブリッジ大学)

    連絡先

    ryan@sguc.ac.jp

  • 班 偉

    Han I

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    中国近現代史、日中交流史
    主要担当科目

    現代中国論、日中関係史、異文化理解演習I、中国語、日本語など

    メッセージ

    Carve out a better future for yourself.

    研究テーマ
    • 尖閣諸島に関する中国史料の研究
    • 幸福の法則
    研究業績
    • 2017年12月「尖閣諸島に関する中国史料の研究(一)」『山陽論叢』24巻
    • 2016年12月「南海諸島に関する中国史籍の記載について(下)」『山陽論叢』23巻
    • 2015年12月「南海諸島に関する中国史籍の記載について(上)」『山陽論叢』22巻
    • 2014年12月「台湾地方志の“釣魚台”記載について」『山陽論叢』21巻
    • 2012年12月「明清史籍における“釣魚嶼”の位置づけについて」『山陽論叢』19巻
    その他の社会的活動

    共生・グローバル推進センター次長
    学生委員、自己評価委員

    学位

    歴史学碩士(中国南開大学)、文学修士(岡山大学)

    連絡先

    han@sguc.ac.jp

  • 田辺 大藏

    Daizo Tanabe

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    教職(国語)
    主要担当科目

    国語科教育法I、II、III、IV、教育実習I・II・教育実習指導、教育実践演習、生徒指導論、文章表現法II、日本語・日本事情B、異文化理解演習II、社会人入門

    メッセージ

    教職科目のなかでも、特に国語科教育を主に担当します。 学校はブラックだとよく言われています。確かに大変なことや苦労はありますが、それはどこの職場にいても多かれ少なかれあります。 ただ、どこにでもないのは、子どもがそこにいることです。それだけで元気になれます。なぜならそれは未来の卵だからです。 明るい未来を創るための下準備をする、それが教育というお仕事です。ですから、基本的に「善意」のみで成り立っていますので、教師は生徒たちがよりよくなるように、それだけを考えて行動すればいいという、ある種、桃源郷のような職場でもあります。 国語科のスペシャリストとして、また人間的豊かさに富むジェネラリストとして、その桃源郷に自らを置くために、ぜひともに学んでいきましょう。きっと人間としての幅は広がり、大きく成長できると思います。皆さんの、その成長のお手伝いしたいと思っています。

    研究テーマ
    • 国語科教育指導法
    • 学校内の実務全般(学校経営、生徒指導、進路指導、教育相談、総合的な学習の時間等)
    研究業績

    <著書>

    • 「邑久高校のハンセン病問題の学習」(単著)むすび便り第45号(pp1-11)令和元年12月
    • 「ふるさと回帰を実現するプログラムの創造はいかにあるべきか」(単著)平成29年度教育研究集録第26号(pp.33-36)平成30年3月
    • 「邑久高校のハンセン病学習」(単著)国立療養所邑久光明園「楓」(pp.8-15)平成29年11月
    • 「地域を通じた体験的な学びから、社会的自立を目指した金融教育の実践」(共著)金融広報中央委員会、平成27年12月
    • 「Macでつくるデジタル教材」(単著)平成27年度教育研究集録第24号(pp61-64)平成27年3月
    • 「狂言講座における教育効果の検証」(単著)平成24年度教育研究集録第21号(pp.25-28)平成25年3月
    • 「ESD Success Stories」選定、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、平成24年度
    • 「学校における新型インフルエンザ対策ガイドライン(次なるパンデミックに備える)」(単著)小樽市保健所、平成20年
    • 「一般市民のための新型インフルエンザ対策ガイドライン(パンデミック、その前に)」(共著)小樽市保健所、平成20年
    • 「オーストラリアの教育改革に学ぶ-学校変革プランの方法と実践-」(共著)学文社(pp.167-204)平成19年5月ほか
    その他の社会的活動

    能楽(狂言方として)

    学位

    修士(教育学)

    連絡先

    daizo_tanabe@sguc.ac.jp

  • 谷一 尚

    Takashi Taniichi

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    博物館学、文化資源学、比較文化学、民族藝術学、シルクロード考古学、ガラス工芸史
    主要担当科目

    アジアの歴史と文化、オリエントの歴史と文化、博物館概論、博物館経営論、博物館展示論、博物館教育論、博物館資料論、博物館資料保存論、博物館実習、卒業研究

    メッセージ

    谷一ゼミは多国籍、さまざまの言語が飛び交います。その中で奮闘する日本人学生には力も付き、得るものも多くあります。年一度のゼミ旅行は、青春18切符を使い、1泊2日でゼミ生の希望の普段行きにくい美術館へ。協助会の援助で自己負担はほとんどありません。

    研究テーマ
    • 博物館の現状と課題
    • ガラスの起源と伝播
    • 日本出土ガラスの出自
    • 正倉院宝物の出自と世界性
    • 玄奘三蔵の旅とその意義 など
    研究業績
    • 谷一尚「一条谷に至る日本のガラス」『戦国時代の金とガラス』2014
    • 谷一尚 他『中国地域の藩と人、地域を支えた人々』2014
    • 谷一尚『美術館長の眼』2013
    • 谷一尚 他『Ancient Glass Feast of Color』2013
    • 谷一尚「特集ガラスの東西」『民族藝術』28、2012
    • 谷一尚 他『世界の切子ガラス』2011
    • 谷一尚 他『コアガラス松島巌』2010
    • T.TANIICHI:Sasanian and Post-Sasanian Plant Ash Glass Vessels Delivered to Japan, Glass along the Silk Road from 200 BC to AD 1000,RGZM Bd9,2010.
    • 谷一尚「唐招提寺舎利瓶にみるイスラムガラスの東アジア流入」『アジアの「美」の構築』BI,Vol.3、東京大学東洋文化研究所2009
    その他の社会的活動

    一般財団法人林原美術館館長理事
    一般財団法人大国家評議員
    岡山市立オリエント美術館顧問
    岡山県立岡山城東高校SGH運営指導委員
    公益財団法人大本育英会評議員
    公益財団法人成羽美術振興財団理事
    公益財団法人特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会理事
    公益財団法人岡山シンホニーホール理事
    公益財団法人高輝度光科学研究センターSP8選定委員、研究課題審査委員
    公益財団法人福武教育文化振興財団福武文化賞選考委員長
    公益財団法人美術工芸振興佐藤基金研究助成選考委員
    山陽放送番組審議会委員
    日本ガラス工芸学会理事、元会長
    民族藝術学会理事
    国際ガラス史学会・日本オリエント学会・地中海学会・日本中国考古学会・美術史学会会員

    学位

    文学博士(東京大学人文社会系研究科)

    連絡先

    takashi_taniichi@sguc.ac.jp

  • 本山 雅一

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    図書館学
    主要担当科目

    図書館概論、図書館情報資源概論、図書館サービス概論、図書館制度・経営論、情報サービス論、情報資源組織論

    メッセージ

    長い歴史を持つ図書館の中でも、人々の暮らしに最も身近な公共図書館は、市民が力を合わせてつくった、子ども達からお年寄りまですべての人のための図書館です。図書館で働く司書の資格を取得できる司書課程では、人々とその求める資料を結びつけるための専門的な知識と技術、その意義について学ぶことができます。さらに、図書館の基本を知ることは、資格取得にとどまらず、公共図書館の主人公である市民の立場から新たに図書館を発見することにもなり、生涯を通じて図書館のある暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。

    研究テーマ

    公立図書館のサービスと経営

    研究業績
    • 「追悼(黒﨑義博氏について)」(『図書館道-黒﨑義博追悼集-』所収)平成17年
    • 「図書館の運営は利用を中心に」(『図書館人としての誇りと信念』所収)平成16年
    その他の社会的活動
    • 日本図書館協会代議員
    • 岡山県図書館協会理事
    学位

    学士(文学)

    連絡先

    motoyama_masakazu@sguc.ac.jp

  • 定兼 学

    教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    日本近世近代史研究、記録資料(アーカイブズ)学研究
    主要担当科目

    日本文化論、日本の地域と社会、吉備・岡山学、古文書学概論、日本史

    メッセージ

    「通説」を疑ってみよう、調べたら意外な発見があって、おもしろいよ

    研究テーマ
    • 近世、近代日本の地域社会の人々は、どのような生活文化を営んでいたのかを調べています
    • 日本の記録資料(アーカイブズ、古文書、公文書)のあり方を考えています
    研究業績
    • 『山田方谷とその時代』(共著)吉備人出版、2023年10月、4項目執筆
    • 「新時代に向けて」(単著)『岡山のアーカイブズ11号』(岡山県立記録資料館、2022年3月)に所収、1~199頁執筆)
    • 『江戸時代の社会を考える』(単著)私家版、2017年3月、全291頁執筆
    • 『吉備と山陽道』(共編著)吉川弘文館、2004年10月
    • 『近世の生活文化史』(単著)清文堂出版、1999年8月、全524頁執筆
    その他の社会的活動
       

    • 公益財団法人特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会 理事
    • 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 理事
    • 津山市史編纂委員長
    • 日本アーカイブズ学会
    • 倉敷市文書館研究委員
    • 岡山地方史研究会会員
    学位

    博士(文学)

    連絡先

    sadakane_manabu@sguc.ac.jp

  • 中野 香

    Kaori Nakano

    准教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    英語教育
    主要担当科目

    英語総合読解I・II,英作文I・II,英語セルフ・アクセスI・II,英語の構造B, 英語学概論,翻訳英語

    メッセージ

    外国語を学ぶことは、その言語の文化を知ることに通じます。それは、これまで「絶対」だと信じてきた、ものを見る視点や価値観が絶対ではないことに気づく経験になります。それで、不安になったり、逆に楽になったり。そこに外国語を学ぶ意味があるのです。

    研究テーマ
    • 談話分析と英語教育
    • 英語リーディング,ライティング
    • 英語教育における自律学習支援
    研究業績
    • 「L2 Learning Motivations of Japanese College Students: A Survery II」『山陽論叢21』2015(共著)
    • 「Investing Learners’ Reflection: A Path towards Self-Direction」『中国地区英語教育学会研究紀要No.36』2006(共著)
    • 「Extensive Reading in Self-Access Learning Program」『英語教育実践学』開隆堂2005(共著)
    • 「Self-Access Learning Program: Promoting Self-Directed Learning in College Language Courses」『中国地区英語教育学会研究紀要No.35』2005(共著) ほか
    その他の社会的活動
    • 全国英語教育学会会員(平成3年~)
    • 大学英語教育学会会員(平成5年~)
    • 英語コーパス学会会員(平成11年~)
    • 日本通訳翻訳学会会員(平成28年~)
    学位

    教育学修士

    連絡先

    nakano@sguc.ac.jp

  • 山田 勇人

    YAMADA HAYATO

    准教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    日本語・日本語教育学
    主要担当科目

    日本語教授法、日本語教育概論、日本語教育実習、日本語文法論、異文化理解実習A

    メッセージ

    日本語教員は、世界で活躍できる仕事です。日本語を世界の人に教えてみませんか。

    研究テーマ
    • 現代日本語における他動詞文の諸問題
    • 日本語中上級教材の開発
    • 多様化する日本語教育の中での日本語教員養成のあり方
    研究業績

    <論文>

    • 名詞句の有生性から考える無生物主語他動詞文(2022年『流通科学大学高等教育推進センター紀要7』)(単著)
    • 観光学を学ぶ留学生のための語彙(2021年『国際言語文化学会 日本語学研究6』)(単著)
    • 日本語教育における他動詞の捉え方の問題点と教育上の提言(2020年『流通科学大学高等教育推進センター紀要5』)(単著)

    <著書>

    • 『テーマ別中級から学ぶ日本語 3訂版 ワークブック』(2015年研究社)(共著)
    • 『使うことば』(2011年研究社)(共著)
    その他の社会的活動

    <市民講座の講師>

    • 大阪府枚方市日本語ボランティアの会 スタッフ研修会 講師 2020年2月、2023年7月、2022年11月
    • ネットワークHITO ボランティアのための日本語講座 2018年9月

    <学会活動>

    • 専門日本語教育学会会員
    • 日本語学会会員
    学位

    修士(言語教育)

    連絡先

    yamada_hayato@sguc.ac.jp

    備考

    <資格>
    日本語教育能力検定試験 合格 2000年3月

  • Thomas J. Boutorwick

    Thomas J. Boutorwick

    准教授

    所属
    言語文化学科
    専門
    第二言語取得、他言語話者への英語教育(TESOL)
    主要担当科目

    英作文、英語コミュニケーション演習、英語聴取表現、異文化理解演習、検定英語、特別演習

    メッセージ

    少しずつ勉強することによってわかるようになるよりも、わからないことがなくなります。

    研究テーマ
    • 第二言語取得
    • 読書による語彙取得
    • 単語連想取得
    研究業績
    • Boutorwick, T. (2022). Developing a digital learning resource: ESL speed readings, the app. Speakeasy, 33, 19-25.
    • Coxhead, A., Drayton, J., and Boutorwick, T. (2021). Vocabulary knowledge of ELT teachers in Iceland: Size, levels and influences. TESOLANZ, 29, 48-61.
    • Boutorwick, T. (2021). Feature: Victoria University’s LALS alumni: Where are they now? Modern English Teacher, 30(4), 6-8.
    • Boutorwick, T., Macalister, J., and Elgort, I. (2019). Two approaches to Extensive Reading and their effects on L2 vocabulary development. Reading in a Foreign Language, 31(2), 150-172.
    • Elgort, I., Candry, S., Boutorwick, T., Eyckmans, J., and Brysbaert, M. (2018). Contextual word learning and form-focused and meaning-focused elaboration. Applied Linguistics, 39(5), 646-667.
    • Coxhead, A., and Boutorwick, T. (2018). Longitudinal vocabulary development in an EMI international school context: Learners and texts in EAL, Maths and Science. TESOL Quarterly, 52(3), 588-610.
    その他の社会的活動
    • 一般社団法人大学英語教育会
    • 全国語学教育学会CALL研究部会
    • 全国語学教育学会語彙研究部会
    • 全国語学教育学会
    • 第4回広島語彙研究フォーラム主催者
    学位

    博士(第二言語取得)

    連絡先

    boutorwick@sguc.ac.jp

    関連リンク

  • 久留島 哲

    Satoshi Kurushima

    講師

    所属
    言語文化学科
    専門
    韓国朝鮮史
    主要担当科目

    朝鮮の歴史と文化、アジアの歴史と文化、現代韓国論、現代アジア事情

    メッセージ

    韓国、そしてアジア地域の歴史や文化について一緒に考えてみませんか。学ぶことの楽しさ、議論することの面白さを共に見つけていきましょう!

    研究テーマ

    19世紀朝鮮の対外関係、朝鮮王朝末期の対外認識

    研究業績
    • 論文(単著)「19世紀朝鮮における対外危機認識と民衆観―1866年「潜通事件」の分析を中心に」(『アジア民衆史研究』21、2016年5月)
    • 著書(共著)「19世紀期朝鮮における対西洋認識と洋擾期の朴珪寿」(趙景達編『儒教的政治思想・文化と東アジアの近代』有志舎、2018年3月)
    • 著書(共著)「1866年丙寅洋擾における倡義活動と地域社会―慶尚道清道の事例を中心に」(伊藤俊介/小川原宏幸/愼蒼宇編『「下から」歴史像を再考する―全体性構築のための東アジア近現代史』有志舎、2022年3月)
    その他の社会的活動

    <所属する学会>

    • アジア民衆史研究会
    • 朝鮮史研究会
    • 上智史学会
    学位

    修士(文学)東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究専攻 2014年3月

    連絡先

    kurushima_satoshi@sguc.ac.jp

  • 中野 晃希

    Koki Nakano

    講師

    所属
    言語文化学科
    専門
    言語学、英語学
    主要担当科目

    英語聴取表現、Academic English、検定英語、コミュニケーション概論、異文化理解演習、言語学概論

    メッセージ

    皆さんはどのようにして話せるようになったと思いますか。ことばの不思議に興味がある方は、一緒に言語学を学びましょう。

    学位

    言語文化学修士(大阪大学)

    連絡先

    nakano_kouki@sguc.ac.jp

    関連リンク