言語文化学科
学びの流れ/海外研修プログラム/長期留学Learning Flow
4年間の学びの流れ
基礎を身につける
日本文化や異文化、英語など、言語文化を学ぶための基礎知識を修得します。
希望者は異文化理解実習に参加できます。
基礎を身につける
日本文化や異文化、英語など、言語文化を学ぶための基礎知識を修得します。
希望者は異文化理解実習に参加できます。
学びを広げる
文化や言語に関する学びを深めながら、興味のある分野を探り、コースを決定します。
希望者は短期語学研修や長期留学に参加します。
学びを広げる
文化や言語に関する学びを深めながら、興味のある分野を探り、コースを決定します。
希望者は短期語学研修や長期留学に参加します。
専門分野を定める
関心を持った分野の学びを追求します。
これまでの学びをベースに実習や演習で実践的な知識やスキルを身につけます。
専門分野を定める
関心を持った分野の学びを追求します。
これまでの学びをベースに実習や演習で実践的な知識やスキルを身につけます。
専門分野を深める
一人ずつテーマを持ち、卒業研究を仕上げます。
さらにこれまでの学びを社会で活かすための準備をします。
専門分野を深める
一人ずつテーマを持ち、卒業研究を仕上げます。
さらにこれまでの学びを社会で活かすための準備をします。
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学科長から
グローバル化が進む現代、私たちは様々なバックグラウンドを持った人々と共に生きています。新しい文化との出会いは、私たちの喜びや楽しみとなる一方で、摩擦や衝突の原因にもなります。
相互理解への第一歩は「相手と自分をよく知ること」です。
言語文化学科では、アジア・日本・英語圏の言語と文化の学修を通じて、異文化を受け入れ、理解する力を高めていきます。佐藤 雅代 教授
Overseas Training Programs
海外研修プログラム
授業の特徴
- すべて言語文化学科の専門科目
- 選択科目のため、希望者のみ参加
- 10日間から6週間程度までの短期間、海外で実習を行います。
- 言語文化学科の学びのコアである、異文化理解を体験します。
異文化理解実習A・B
異文化理解実習Aでは、韓国や台湾などアジアの国を、Bでは、イギリス、オーストラリア、アメリカなど、英語圏の国を訪れ、1~2週間程度の短期間で、異文化理解を主な目的とした実習を行います。現地の歴史的な施設や地形、街並み等を見学したり、協定校の大学生と交流をすることで、異文化への関心や、外国語学習への意欲を高めることができます。
教員の引率のもと、グループで渡航するので、安心して参加できます。
2024年2月実施 オーストラリア
2月に、オーストラリアのシドニーで実習を行いました。
寒い日本から離れて、夏のシドニーで、現地での暮らしの様子を見学したり、協定校・西シドニー大学の授業に参加させてもらったり、学生と交流をしたり、充実した12日間を過ごしました。
短期語学研修A・B
夏期休暇や春期休暇を利用して、2~6週間の間、語学力の向上を主な目的とした、研修を行います。
協定校の語学センターに入学して、英語の授業を受講します。
ホームステイという形態で滞在し、現地の家庭生活を体験することで、異文化理解を深めることもできます。
2023年夏実施 ニュージーランド
ニュージーランドの協定校・ワイカト大学にある、ワイカト・カレッジ
で一般英語コースを受講しました。
ホストファミリーにも親切にしてもらい、子どもたちとも一緒に遊んで、帰国するのがつらく感じました。
日本語教育実習
主に、日本語を母語としない人に日本語を教えるのが、日本語教員という職業です。
言語文化学科には日本語教員養成プログラムがあり、プログラムを修了すると、本学認定の資格を得ることができます。
プログラムの1つの科目がこの「日本語教育実習」です。
教案や教材を作成し、模擬授業を行って準備をし、海外の協定校で日本語を学ぶ学生達に、授業を行います。日本語教員養成プログラムの集大成ともいえる科目です。
2023年9月実施 韓国
2024年3月実施 台湾
9月には韓国の協定校・柳韓大学校で、3月には、台湾の協定校で実習を行いました。
写真は、台湾の協定校・国立屏東大学で、初級クラスの学生を相手に、授業を行う様子です。
最初はとても緊張したようですが、良い経験になりました。
授業後は、協定校の学生達と夜市で食事をしたりなどの交流することができました。
Steps to Study Abroad
長期留学へのステップ
まずは、4月の留学説明会を聞きます。滞在する期間は?
どこの国にどんなプログラムがある?費用は?
留学のための情報を集めます。
面談(複数回)
自分の希望のプログラムが見つかったら、担当の先生の所へ行きます。
渡航の意志を伝えて、より詳しい説明を聞いて、検討します。
航空券を予約し、寮やホームステイなど、滞在先を決めます。
入学の願書を提出し、入学許可が下りたら、学生ビザの申請をします。
担当の先生に指導してもらいながら、1つ1つ準備していきます。
現地の地理や気候、通貨について調べたり、生活の様子や社会状況なども事前に調べて、充実した留学になるように、万全の準備をします。
Study Abroad Destination
近年の主な長期留学先(本学協定校)