8月24日(土)、今年度第4回目のオープンキャンパスを実施しました。
今回も、佐藤学科長の言語文化学科についての説明からスタートしました。言語文化学科では、異文化理解を核として、日本・アジア・英語の3コースの科目を横断的に学ぶことができます。取得可能な資格や卒業生の就職先、各種助成金や入試のワンポイントアドバイスまで、言語文化学科のことが詳しくわかりました。

体験授業は日本コースの山田勇人先生の「日本語を世界に発信!日本語教師の世界」というテーマのお話しでした。海外や日本国内で、日本語を学ぶ外国の方は多数おられるとのことです。ミャンマー出身の留学生に、ミャンマー語を書いてもらいました。どの部分がどの意味の単語なのか、見当もつきません。初めて日本語の文字を見る外国の方の気持ちがよくわかる気がしました。

韓国の協定校・漢城大学校に1年間留学した4年生の学生の体験談を聞いた後、海外研修の説明会や、先生や在学生に直接質問ができる相談コーナーもにぎやかに行われました。


言語文化学科の特長がわかります。


ベテラン日本語教師の山田先生


ミャンマー語の文字を見るのは初めてでした。


韓国での1年間の充実した留学生活について聞きました。


9月には、フィリピンと韓国に10日間程度の異文化理解実習に出発します。


お菓子が配られ、和やかに在学生や先生方とおしゃべりをしました。

暑い中、たくさんの方にご参加いただきました。どうもありがとうございました!

次回のオープンキャンパスは9月28日(土)午後に実施されます。
体験授業は「ことばの不思議」について、また、9月の上旬に韓国での異文化理解実習・日本語教育実習に参加する3年生に、帰国してすぐのホットな報告をしてもらう予定です。
どうぞ、皆さん、奮ってご参加ください!