9月4日から11日まで、韓国富川市で日本語教育実習・異文化理解実習を実施しました。
日本語教育実習としては、本学の日本語教員養成プログラムを履修する3・4年生が、協定校である柳韓大学と柳韓工業高校で日本語を教えました。大学生と高校生とでは日本語のレベルも異なるため、実習生は学生のレベルに合わせた教材を作成し、実習に臨みました。どの実習生も初めてとは思えないほど堂々とした素晴らしい授業を披露してくれました。ソウル市内にある時事日本語学院という韓国大手の日本語学校も見学し、社会人の日本語学習者と交流しました。


異文化理解実習も、同じく柳韓大学と柳韓工業高校で行い、日本文化を紹介しました。日本の制服を紹介したグループは、日本から制服を持って行き、学生に制服文化の歴史について楽しく、そしてわかりやすく説明をしました。他にも、折り紙をテーマにしたグループは、みんなで鶴を折りました。

週末には、本学の学生と柳韓大学の学生がチームになって、ソウル市内を観光しました。
景福宮に行ったり、明洞に行ったりと韓国を満喫しました。

言語文化学科では、毎年夏に韓国において実習を行い、協定校の学生との交流を深めています。