9月28日(土)にビジネス心理学科のオープンキャンパスを開催しました。たくさんの方にご参加頂き、ありがとうございました。

学科紹介では、大学で学んだ心理学を卒業後もビジネスに活かす新しいスタイルの心理学科であることを紹介しました。また、この時期は、出願を控えている生徒さんも多数来られていたので、入試について詳しく話をしました。

体験授業では、「商品開発に心理学を活かす」というタイトルで、上地先生の授業がありました。上地先生は長年、心理学を活かした商品開発に携わっていて、芳泉高校の生徒さんと本学科の大学生と一緒に開発した「LGBTQ啓発かるた」は話題を呼び、テレビ、新聞など多くのメディアに取り上げられたことや(https://news.ksb.co.jp/article/14926060)、感覚過敏やパニック傾向の方でも商業施設を利用しやすくするための「カームダウンスペース」の開発にも心理学者として携わったこと(https://www.ohk.co.jp/data/23940/pages/)などの話があり、心理学を活かした商品作りは、今後多くの可能性を秘めていると言われていました。

その後、恒例の座談会では高校生や親御さんと話ができ大いに盛り上がりました。「総合型で受験するがエントリーカードの書き方を教えてほしい」「指定校で来るが面接では何を聞かれるか知りたい」「遠方だが通えるか」「学食は美味しいか」などの質問があり、教員と学生スタッフを交えて話をしました。学生への質問コーナーのあと、最後に全員でキャンパスツアーを行い、終了となりました。

参加してくださった皆さん、ぜひまた来てくださることを願っています。次回は来年になりますが、多くの方の参加を心よりお待ちしています!