10月26日(土)27日(日)に行われた「はなみずき祭(大学祭)」で、ビジネス心理1年生が、本学の模擬店としては珍しい「お化け屋敷」を実施し、長い行列ができるほどの大盛況となりました。

この企画は、1年生の授業で、「4年間で実施したいこと」を発表してもらったときに、ひとりの学生が「お化け屋敷をやりたい」と言ったことから始まりました。
「心理学科の学生が考えた『最恐』に怖いお化け屋敷って、行ってみたくなりません?ヒットすると思います」、そんな言葉から、なぜお化け屋敷が怖いのかを心理学的に考察したプレゼンが行われ、これに賛同した学生有志17名が企画に参加することになりました。

発案した学生は、当日の来場者数と予想売上について、7月のプレゼンで、「昨年の全体の来場者数などから、1日200人来場してくれると考えています。入場料を200円に設定するので、2日間の予想売り上げは8万円になると考えています。」との見通しを示していました。実際は、来場者数420人、売上8万4千円とほぼ予測どおりで、教員も学生も驚きました。売上でみんなで焼き肉を食べに行ったそうで、今回の企画・運営を通じてクラスの団結も深りました。

ビジネス心理学科での学びを活かした企画を大成功させ、はなみずき祭を楽しむことができました。