2024年度第1回修士論文発表会が8月22日木曜日に開催されました。発表者の猿田さんからは緊張感が伝わってきましたが、研究への取り組み状況について丁寧に作られたパワーポイントを使い落ち着いて発表されました。質疑応答では、高木教授から調査内容の研究仮説や仮説に対する先行研究についての質問があり、科学的な論文作成に向けての示唆をいただきました。

 齊藤学長からは「研究のための研究ではなく、研究して実際の患者さんや働いて支えておられる方々の役に立つものになって欲しいと切に思っています。大いに苦しんで論文完成を目指してください。」と講評をいただきました。

 最後に田村研究科長から、「研究に大変参考になるご質問・ご助言や学長からはご講評をいただき、ありがとうございました。この後もお時間が許す限り、猿田さんに質問や助言のお声かけをお願いします。」と閉会の挨拶があり、終了しました。

 次回は、2月開催予定の第2回修士論文発表会まで、あと半年、これからますます大変だとは思いますが、みんなで応援しています!

修士論文発表会

齊藤学長の講評

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