2025/03/19看護学研究科
大学院修了の思い出と決意 看護学研究科(2024)
CNS2年コースを振り返ると、私は、授業準備、実習、研究など、課題を1つ1つこなすことに常に必死でした。その過程の中で、座学で学んだ知識や理論や技法を用いて考察したり、介入方法を検討するなど、なかなか実践に向けて結び付けて考えられず、自分自身が不安になったり、歯がゆいような思いを抱くことも非常に多かったです。
このような思いの中、院生の研究室で、年齢や背景は様々ですが、CNSという同じ目標を持つ仲間の頑張る姿に、「学びに来たからには、前に進む、頑張ろう」と力強く励まされる思いで、本当に心強かったです。また、学業と家庭・仕事との両立も簡単ではなかったですが、根気よく励まし、導いてくださった先生方、家族や職場の理解と協力にはあらためて感謝の思いでいっぱいです。今後の抱負として、大学院で学んだ知識や理論、技法を実践で活用出来るよう日々、探究心をもって実践に臨む姿勢で常にありたいと思います。

左から田村研究科長、猿田さん、渡邉学部長