ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業の交付決定!

文部科学省が公募した「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)」の交付が決定しました!

「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材育成事業」は、医療系学部を有する国公私立大学の中で、遠隔医療に関する教育内容、コロナ禍における実習を実質的なものにするためのデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した優れた教育内容の充実を検討している大学に対し、教育設備・シミュレーター等の機材導入を支援するものです1)

 2020年度、2021年度と本学看護学科では、学内での演習や臨地実習が感染拡大以前と同じように実施できないこともありました。今後も、感染状況によっては学びの場が制限される可能性はあります。

しかし今回交付を受けるにあたり、デジタル医療教育の設備を整備し、遠隔でもより多くの学びを得ることや、これからの遠隔医療にも対応できる看護職の育成を目指していきたいと思います。

 今後は、授業や実習で実際にシミュレーターを使用している様子をお届けしたいと考えています!

 【引用】1)文部科学省,ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材育成事業,   https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1415340_00003.htm(参照2022-4-11