2024年1019日(土)に看護学科2年生(第15期生)のナーシングセレモニーを行いました。このセレモニーは、看護学実習を目前に控えた看護学科2年生が、「愛と奉仕」という本学の建学の精神と、人々の心の灯となる看護職を目指すという思いを明確にすることを目的として毎年実施しています。

 齊藤学長、渡邉学部長よりお言葉をいただいた後、8期卒業生の中村真央様(岡山市立市民病院・看護師)、11期卒業生の林昭孝様(岡山大学病院・看護師)より、「実習へ向けての準備」や「実習への心構え」などについてご講義いただきました。特に、『実習に対する目的を明確にして、指導担当看護師に積極的に関わる』ことは、実習での学びをより深くするために大切であると教えていただきました。

 学生より、「看護学生である自覚がより芽生えた!」や「実習などを仲間と一緒に頑張りたい」などの感想が聞かれ、保護者の方からも「成長した姿を見ることができました」とのお声をいただきました。
 当日は足元が悪い中、多くの保護者の方々にもご参加いただき、無事セレモニーを挙行できたことに感謝いたします。


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