藤川太知さん、田上裕人さんは5月から岡山電気軌道で地域マネジメント実習に取り組んでいます。

現在岡電の路線バスの利用者はコロナの影響もあって減少し、危機的な状況にあることから、藤川さんと田上さんは「路線バスの利用者拡大」を目的とした企画を実施しています。

企画に向けて、まずはバス利用の実態調査を行いました。その結果をもとに、次は路線バスの利用者から見た課題を明らかにするためにアンケートを作成し、山陽学園大学内でアンケート調査を行いました。

アンケートの結果から、「バスロケーションシステム『Bus-Vision』の便利さを知れば、バスを利用している人はもっと便利になり、バスを利用していない人もバスを利用してみようと思うのではないか」という仮説を立て、この仮説を立証するために、以下のBus-Vision利用促進のPRチラシを作成しました。

このチラシは、7月21日から岡電バス車内、バス停に掲示されています。今後は、チラシ掲出の前後の変化(岡山Bus-Visionサイトへのアクセス数増加など)を検証していく予定です。

            

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