11月21日（火）、「岡山県展示大商談会～魅力ある食の祭典～（主催：公益財団法人 岡山県産業振興財団など）」に、実践型授業「地域マネジメント実習」で地域マネジメント学部の学生が開発したエシカルスイーツ「せとうちのドライフルーツフロランタン」を出展しました。

この製品は、「三宅商店カフェ工房」などを運営する有限会社くま（倉敷市酒津）で行った地域マネジメント実習の一環として学生が開発したもので、商品考案からパッケージデザインに至るまで学生が携わっています。

会場では、製品の開発にあたった地域マネジメント学部3年の金塚優輝（かねつか　ゆうき）さんが、ブースを訪れた企業のバイヤーや一般の方々に試食を勧めるとともに、開発の経緯や商品の詳細、今後の展望などを説明しました。様々な立場の方と製品について意見交換を行ったことで一層学びが深まり、「スイーツを通じたフードロス削減」というビジョンの実現に向けてまた一歩前進することができたすばらしい機会となりました。