「北長瀬みんなの遊び場」は、ものづくり、水遊び、土遊び、自然の素材や廃材を使い、自分の「やってみたい」を実現できる遊び場です。
子どもが自由に遊べる環境がない。少子化や核家族化などにより人との繋がりが希薄になり「孤育て」になりやすい、といった社会課題・地域課題を解決したいという代表・石田愛子様の思いがきっかけで生まれた取り組みです。

7月26日(金)は、政策と地域づくり演習(担当:酒井教授)のフィールドワークとして、4年生10名がイベントを特別企画しました。牛乳パックで作った魚釣りにギター生演奏、フランクフルトの提供を行い、多くの子どもたちが楽しんでくれました。

4年生にとって、今後は卒業研究が中心となるため、学部のみんなと一緒に地域でイベントを実施することはおそらくこれが最後となります。参加した4年生の自主的に考えて動ける姿は頼もしく、これまでの学生生活で培ってきた力を十分に発揮していました。

炎天下の中、参加者、スタッフともに大変でしたが、地域における楽しい思い出となる一日を共有できました。