8月21日に学内で、群馬県立大間々高等学校のみなさんとの交流会を開催しました。
大間々高等学校では、SDGsの探究に取り組む有志のグループが初代校長の名を冠した「井上浦造みらい塾」を発足させ、積極的に活動されています。この夏は、1年生から3年生を含む生徒9名と引率の先生2名で、岡山県内の高校や倉敷市役所での交流を行うなか、地域活性化の活動に取り組む大学として、本学科を選んで訪問してくれました。

本学科からは、4年生と3年生が参加して、3年生の授業科目である「地域マネジメント実習」で経験した実習の内容やそれぞれの地域での活動について報告しました。また、大間々高校の高校生たちも「みらい塾」での活動の様子について報告してくれました。それぞれの報告のあとには、参加者のあいだで質疑応答や情報の交換が活発に行われました。

今回の交流会は、ホームページに掲載された情報を通じた偶然の出会いでしたが、本学科の学生にとっても刺激を受ける良い経験になりました。高校生のみなさんにとっても、今後の活動や進路を考えるきっかけになってくれたのではないかと思います。