本学地域マネジメント学部の学生が、学部での学びを踏まえた自主的な取り組みとして、ビジネスモデル「#OKAYAMAZ世代PROJECT」を発案し、「岡山イノベーションコンテスト2024」のファイナルステージに登壇しました。
出場者の金塚優輝(かねつか ゆうき)さんは、昨年度開催された同コンテストでもファイナルステージに出場してサンマルク賞を受賞しており、2年連続2回目の登壇となりました。

今回発表するビジネスモデルは、Z世代と企業が交流するコミュニティを軸として、岡山の企業がマーケティングにおいて抱える課題の解決を目指すものです。
ビジネスモデルの概要は以下になります。
人口10万あたりの大学数が京都、石川に次いで多い学都岡山。Z世代が多い岡山だからこそ、独創的なアイデアや意見をもつZ世代と、Z世代マーケティングで悩まれている企業とのマーケティングコミュニティ「おかやまZ世代LAB」を発案しました。
岡山でかけがえのない学生生活を過ごすZ世代と一緒に、地域のマーケティング課題を解決するプラットフォーム「おかやまZ世代LAB」。
たとえ卒業後、就職や進学などで岡山に留まらなかったとしても、このコミュニティで岡山への愛着を感じたZ世代に、引き続き岡山に愛着や関わりを持ってくれる関係を期待したい。そんな関係づくりが岡山の将来をきっと変えていきます。
岡山に集い学ぶ学生たちを、岡山の社会関係資本(ソーシャルキャピタル)としながら、地域のマーケティング課題を解決するビジネスモデルを提案しました。
現在、このビジネスモデルを社会実装するために、協力者との打合せなどを進めているところです。

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