地域マネジメント学部4年生の金塚優輝さんが発案し、『岡山イノベーションコンテスト2024』に入賞したビジネスモデル「おかやまZ世代LAB」を社会実装するための最初のステップ「Z世代の忖度のないない声で地域社会をうごかしませんか？おかやまZ世代LAB」のイベントが2月26日㈬ももたろうスタートアップカフェ（イコットニコット２F）で開催されました。

地域の企業がZ世代の生声をリアルに聞きだせるマーケティング・コミュニティと、Z世代がこの地域と関わることで、愛着を感じ、こころの底に地域への想いの錨をおろし、関係人口化を目指す（社会関係資本づくり）を目指すビジネスモデルになります。岡山大学起業部に協力いただき、学生自ら参加企業（4社）と学生（28名）を集め、最初のスタートを切りました。

4社の企業・団体が参加いただき、Z世代のリアルな声を熱心に聞き出されていました。
間違いなく消費の主役になるZ世代、どのようにとらえるかが起業や自治体のおおきな課題になっています。その解決策の一助を目指したビジネスモデルで。

次回の開催も期待され、最初のスタートとしてすばらしいものになりました。
提案だけに終わらせない、社会実装を目指すために、地域マネジメント学部の学生は、地域と一体となって課題解決に取り組んでいます。