8月2日(水)、3日(木)の2日間、岡山コンベンションセンターで行われた「おかやまSDGsフェア2023」に本学及び本学学生サークルがそれぞれブースを出展し、学生と教員が参加しました。

本学のブースでは、地域マネジメント学部の学生が、企業や公的支援の現場に長期間赴いて活動し、課題の解決策を検討・提案する「地域マネジメント実習」や、本学が参加準備を進めている玉野市のソーラーシェアリング事業についてパネルを用意し、フェアの参加者に説明を行いました。

また、株式会社天満屋が事業化を進める交通サービス「ECYC」を題材としたワークショップ「みんなで作る!ECYCで巡りたい岡山マッピングパーティー」では、参加者にECYCに乗って行きたい場所やおすすめの場所をマッピングしてもらいました。このワークショップで完成させたマップは、今後ECYCの観光ガイドに役立てられる予定です。

マッピングパーティーの参加者には、本学学生が企業と共同で開発した「ドライフルーツフロランタン」と、ソーラーシェアリング事業で栽培された無花果を使用した「いちじく蒸しパン」を先着順でプレゼントしました。

本学学生サークル「ボランティアサークルあい」のブースでは、昨年度高校生と協働して制作した「LGBTQ啓発かるた」や、犯罪被害者支援活動の一環として制作した紙芝居「まおちゃんの新しい靴」のほか、それぞれの制作の経緯などをまとめたパネルが展示されました。

8月2日(水)には、LGBTQ啓発かるたを用いたワークショップが行われ、親子連れのほか、高校生や大人も参加してLGBTQへの理解を深めました。

ボランティアサークルあいの活動の一部は、ニュースでも取り上げられました。詳しくは関連リンクからご確認ください。

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